アトピー性皮膚炎でお悩みの方へ
食事で完治や改善できるかについて!
スポンサーリンク
アトピー性皮膚炎は食事で改善できるのか?経験から!
実際、私がアトピーの症状があり、子供(小学生)の頃から、現在までひどくはありませんが、顔を中心にアトピー症状が出ている状況です。
アトピーで皮膚科にも何か所か行き、いろんな原因や対策を先生から言われました。
その中で、ある1か所の皮膚科の先生は特にアトピーは大人でも食事が関係しているという考えでした。
僕も今まで食事に関しては、それほどアトピー治療で重要視していなかったため、視点を変えて先生の指導やアドバイスを参考にしてみようと思い、数か月間実践してみました。
その食事に関しての内容、アトピー治療として食事、食生活を変更し実践してみて!
感想をお知らせしたいと思います。
※ 私自身の個人的な感想ですので、あくまで参考程度にご覧いただければと思います。(アトピー治療での食事療法なども個人差などあると思いますので)

アトピー治療として食事・食生活の見直し
まず皮膚科の先生から用紙を渡されて、1日の中で食べたもの・食事のメニュー・献立を記入するように言われました。
朝食・昼食・夕飯の3項目です。
10年近く前の事ですので、期間ははっきりと覚えていませんが、確か2週間ほどの期間、食事のメニューの献立を記入したかと思います。
それを次回、先生に確認してもらうわけです。自分自身のアトピーの症状とともに。
この用紙を書いてアトピー治療としての食事・食生活を見直す中で、先生が4つ、特にしっかりと食事の献立・メニューに入れてほしいもの食材を最初に言われました。
その4つの食材はどんなもの?
魚・野菜・穀類・海藻です。
行くたびに毎回言われました。
お野菜・お魚・穀類・海藻しっかり食べてくださいね!っと。
野菜や海藻類は便秘にも効果が期待できますよね!
特に野菜は色の濃いもの(例えば、かぼちゃとか・にんじんとか・小松菜、その他いろいろ)がいいので出来るだけ食べてくださいと言われました。
この野菜・魚・穀類・海藻をメインとして食事メニュー・献立にしてみてくださいと言われ、母に作ってもらいました。
僕は食べるだけですが、この4つのメニュー中心で作るのに母は大変だったと思います。
肉類は食事メニューで入ってないけどどうなの?
この4項目の中に入っていませんよね。
肉類が・・・
僕も当時は20代半ばですから、やはり肉類が多く食べていたので聞いてみました。
そうしますと、肉類も全く食べないのはしんどいから、週に1回だけ肉類の食事にしてみてくださいね。と言われたのです。
もちろん肉類だけでなく、野菜や他も一緒にということですが、週に1回だけというのは経験してみてやはりしんどかったですね。
こんな感じでアトピーの食事療法というか、献立を先生にアドバイスされたわけです。
お菓子やジュース類も控えてくださいよ!と言われました。
スポンサーリンク
先生がチェックします!
そのアトピーの症状に対して食事メニューを書いていくわけですが、先生が色鉛筆でラインを引いて、確認されるわけです。
肉類は赤のライン、野菜は緑のラインという感じです。
このようにアトピーに対して食事メニューの見直し数か月間続いたわけです。
食事以外のアトピーの治療はしてたのか?
確か病院で貰った保湿クリームなどは塗っていた記憶があります。飲み薬はちょっと記憶にありません。
あとは、先生がストレスなど精神的な気持ち面のこともおっしゃっておられた記憶があります。
早寝早起きなどの規則正しい生活も重要ですと言われました。
実際にアトピーの症状はどうなったのか?
食事メニュー・献立を肉類から野菜・魚系へと中心にしてみましたところ、正直なところ劇的には改善したという事にはなりませんでした。
しかし、顔の部分のアトピーの症状として、以前は額の部分も赤みがきつく、かゆい症状が我慢できないこともあり、腫れあがった感じの時もありましたが、そういうことは改善されたかなと思います。
100%ではないですよ。
あと、アトピーでその顔の部分が、白く粉をふくような感じもありましたが、それも気にならなくなったような気がします。
ある程度、こうした変化が出たこともあり、そこの病院が遠いこともあって、行かなくなりました。
しばらくはアトピーの症状が少し改善したからと言って、また元の食事のような感じに戻すのではなく、ある程度継続して、少しづつ肉類も増やしていくようになりました。
やはり肉類食べないとパワーも出ませんしね。
今は、肉類ばかり食べるのではなく、バランスよく食事としてとるようにしています。
この当時と違い、肉類よりも魚のメニューの方が美味しく感じるようにもなってきました。
現在のアトピーの状況は?
皮膚科で貰っている軽めのステロイドをたまに状況がよくないと感じるときに塗る程度です。なるべく塗らないようにはしています。
以前は塗らないといけない状況が毎日という感じでしたが、気になるときに塗っています。
冬場の感想時期は保湿クリームは塗ることは大事だと聞いたので塗ることもありますが、顔の部分に塗ると、逆に何か違和感というかかゆくなるような感じもあるので、その部分にはあえて塗っていません。
アトピーで食事に気をつけてみて
アトピー改善に食事療法で改善するかしないか、また変化が出るか出ないかは、やはり個人的な体質やアトピーの症状の状態にもよりますので、何とも言えませんが、僕の場合はお知らせしたような感じでした。
肉類ももちろん栄養面で重要ですが、それと同様、またそれ以上に、4つ項目(野菜・魚・穀類・海藻)が重要だと感じました。

あと、言い忘れましたが、朝食はパンが中心だったのですが、コメ中心にした記憶もあります。
以上になりますがなりますが、僕がアトピー治療で皮膚科の先生から食事のアドバイスを言われた内容、また実践してみての変化・感想をお知らせしました。
個人的感想ですので、あくまで参考にしてくださいね。
アトピー治療をされている方に少しでも参考になればと思います。
最後に・・
アトピー性皮膚炎の「アトピー」というのは「不思議な・おかしな」という意味らしいですね!
アトピー性皮膚炎の方の皮膚はバリアー機能と言って、外部からの異物などの侵入を防ぐ働きが低下しているわけです。
アトピー性皮膚炎の症状といったら思い浮かぶのは、かゆくて赤く腫れあがるというイメージだと思います。それ以外には、ブツブツとした感じ・ジュクジュクした感じなどの症状もあります。
アトピー性皮膚炎の症状の出やすい場所としては、耳の裏側・肘の関節の重なる部分・膝の関節の重なる部分・首(のどの部分)など、擦れ合う部分が目立ちます。
その他は全身・また顔にアトピー症状が出て悩まれる方も多いです。
女性の方は、化粧をし始めてから症状が出たという方もいるようです。
本当にこうしていろんな部分にストレスとなる痒みがでるので、つらい状況です。
今回この記事をご覧くださっているのは、アトピー性皮膚炎でお悩みの方が大半だと思います。
生活の中で皮膚を清潔にすることは重要ですし、紫外線や洋服類をはじめ、注意できる部分は意識していきましょう!
スポンサーリンク