めまいで吐き気や頭痛もある。気分も優れませんよね。
めまいでお困りのあなたへ原因や対処法をお知らせしようと思います。
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めまいで吐き気や頭痛も・・対処法は!
実は僕自身、数年前に1度だけ、めまいと吐き気で一時的な症状ではありましたが、かなり具合が悪い時がありました。
まずはその時の経験を取り上げていきます。
僕自身めまいという症状は全く持っていなかったのです。
ある朝、いつもとほぼ同じ時刻に目が覚め、さぁ~起きましょうか!っと布団から出ると・・・・

具体的にはめまいがあって、吐き気もして気分が悪い状況でした。耳鳴りは全くありませんでした。
特にめまいの症状は、天井がグルグルと回転するような、回っているような状況のめまいでした。
立って動こうと思ってもなかなか出来ずに、しばらくそのままの状態でいた記憶があります。
しばらく目を閉じておきたい状況でありました。
めまいの症状は初めてでしたから、すごく不安であったので、すぐに病院に行きました。
車は危ないですし、この状態では乗れないので、何とか自転車に乗ってゆっくりと行った記憶があります。病院に到着し、内科で順番を待つことにしました。
めまいの症状や状態など問診票に必要事項を待合で書かないといけなかったのですが、それを書くのも、めまいと吐き気で気分が悪く、つらい状況でした。
受付の方に行って、診察の順番が来るまで、待合で横にならせてもらうようにお願いしました。
めまいと吐き気で病院(内科)で診察を受けた結果・・
ようやく順番が来て診察を受けました。
めまいと吐き気なので、脳とか関係していたらどうしようかとすごく不安でした。
内科の先生が、いろいろとめまいと吐き気に関しての状態を聞いてくださり、目の動きで調べるめまいチェックみたいなものをされました。
人差し指で左右にこれをみてくださいね~と指を動かし、僕がそれを目で見るというチェックでした。
診察の結果としては、現段階では脳とは関係がないめまいだと思いますので、対処法として薬を飲んでこれで落ち着かなかったら、脳の検査をしましょう~と言われました。CTなどの検査だと思います。
ひとまずめまいの薬をもらい、その日1日は何もできずに仕事も休みました。対処法としては静かな場所で安静にして寝ていました。
その後めまいと吐き気の状況はどうなったのか・・
病院へ行きめまいの薬をもらって当日飲みましたが、その日は1日めまい(天井がグルグルと回転するような)と吐き気は落ち着きませんでした。
めまいと吐き気なら、めまいの方が症状としてきつかったです。
次の日に朝起きたら、めまいと吐き気は、ほぼ治まっていました。
前日までのあの気分が悪いのが、ほぼ100%なくなっていたので、本当に安心しました。
めまいの薬が効いたんでしょうね。
このめまいと吐き気の原因は何だったのか・・
急にめまいと吐き気が出たので、正直な話、原因不明やと思っていました。ですが、よく考えてみたら一つもしかしたら、めまいの原因としてコレかなっと思い当たるものがありました。
今から書くことは、僕が自分で推測したことなので、実際これがめまいの原因だったのか正確なことは分かりませんが・・・
めまいや吐き気の出る前日に、新しく購入したパソコンの設定などを1日かけてしていたんです。
それまで使用していたパソコンと違い、画面の明るさや、目に入る光の加減が、自分の見やすい明るさに設定しても、何か前と違って気になるなぁ~っと思っていたんです。
その状況で、長い時間パソコンを触っていました。
それまで、めまいも吐き気も全く経験したことがなかったですし、もしかしたら、こういうことも関係あるんではないか・・と思った状況です。
それ以後は、パソコンを使っても、めまいなどは出ることはなくなりました。脳と関連する危険なめまいではなくて、本当に安心しました。
めまいの原因はいろいろ!原因不明と言われるものも!
めまいの原因も様々ですが、いくつか見ていきます。
メニエール病 めまいと耳鳴りと難聴が起こるのが特徴
メニエール病という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
これも特徴があって、ぐるぐると回るようなめまいと、耳鳴り・そして難聴が起こるのが特徴と言われます。
また、目を閉じた状態であってもグルグル回る感じがあったりするようで、耐えられない程のめまいの発作を繰り返す病気です。
このメニエール病は、蝸牛・三半規管・前庭の内のどれかが障害を受けて起こってしまうのです。この3つの働きなどは省略します。
メニエール病では吐き気も症状として出ますが、乗り物酔いをした時のような感覚と言われます。ストレスなども原因として挙げられるようです。
薬を飲むことで、めまいは軽減できますが、耳鳴りや難聴の改善はなかなか・・・という状況の方が多いと言われています。
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回転性めまい(内耳の異常)
回転性めまいで挙げられる代表的なものをお知らせしておきますね。
ちなみに非回転性めまい(浮動性めまい)といって、地震が来た時の感覚というと分かりやすいかもしれませんが、フラッとするような感じのめまいもあります。
回転性めまいがあるもの
メニエール病・突発性難聴・内耳炎・前庭神経炎・良性発作性頭位めまい症が挙げられます。
良性発作性頭位めまい症というのは、ずいぶん長い名前ですが、簡単に言うと、特徴として頭をある一定の位置や場所にするとめまいが起こるというものです。
生活の中でも頭の位置はいろいろですが、上をむく角度であったり、横を向く角度であったり、そういうときに起こります。耳鳴りや難聴などは起こらないです。
前庭神経炎というのは、前庭神経に炎症が起こってしまい、その結果、めまいが出てしまう病気です。
この神経がしっかりと機能している状態であれば、カラダが何らかの原因で傾いてしまった場合であっても、まっすぐに修正することが可能になるわけです。この前庭神経炎も回転性のめまいを伴います。
非回転性めまい(浮動性めまい)があるもの
貧血・不整脈・起立性低血圧・脳血管疾患・脳腫瘍など
貧血の方は多いですよね(特に鉄欠乏性貧血の方)
起立性低血圧とは、横になっている状態から、立ち上がった時に20mmHg以上低下した場合と言われます。立っている状態での血圧が正常に維持することが出来ずに、脳への血流が減少して起こるものです。
めまいが起きたら病院では何科へいくのか?
どこの病院でもある「内科」もしくは耳鼻咽喉科や神経内科で診てもらうことが一般的になると思います。
重大な病気が有るか無いのかを調べてもらう事が重要だと思います。
首と関連のあるめまい、対処法として整体・カイロプラクティックでも!
めまいがするけど、病院で診てもらっても特に異常はなく原因不明・原因が分からないという場合もあるかと思います。
医療機関・病院で診察を受けたけれど、めまいが改善しない・・という方で、自分自身でいろいろと検索される方が多いです。
そして、めまいの対処法として1つにカイロプラクティックへ行かれる方もおられます。
カイロプラクティックというと、腰痛や肩こりが原因の頭痛、首の痛み、偏頭痛の緩和のために行くというイメージがあると思います。
めまいも、首と関連があるものでしたら、施術で予想以上によくなることもあるわけです。
※ 脳が原因のものや、耳に関するものが原因であれば、もちろん適応外になります。
病院では原因が分からなかった・・という方、1度参考にめまいの対処法としてご検討くださってはいかがでしょうか?
めまいに効果があるとされる食べ物
野菜で取り上げてみると、めまいに効果のある食べ物として「セロリ」がいいようですね!
野菜の中では、それほど頻繁に食べることはないかと思いますが、炒め物などにしてセロリを利用してみるのもいいかもしれませんよ~
セロリは血圧を下げる作用があるようですし、イライラや興奮を抑える作用もあるようです!食べ物ですので、個人差があると思いますが、ご了解くださいませ。
めまいの症状で悩むあなたに
めまいも危険なものと、比較的まだ心配のいらないものに分けられます。気になる様でしたら、自分自身で判断せずに、まずは病院で診察を受けるようにしましょう!
このめまいの原因が、何か他の病気が原因で症状が出ていることも考えられるからです。
僕自身も、今まで1度もなかった「めまい」「吐き気」の症状が一時的ではありますが、すごくきつくて、その時の気分の悪さ・体調の悪さは、何もできない状況に近かったです。
大丈夫だから・・いつもある「めまい」だから・・と軽く見ずに、自分自身のカラダ、大切にしてくださいね。
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